皆さま、こんばんは。スタッフのakiです。
先週にひき続き、紫派藤間流 藤間可笑(市川笑三郎)舞踊教室にて、藤間可笑(市川笑三郎)先生と藤間初紫乃先生にお着物コレクションの取材をお願いいたしました。
本日も可笑先生にお稽古をつけて頂いて、受講生の皆様も大変真剣に、かつ楽しそうにお稽古されているお姿が印象的でした。
さて、着こなしですが…可笑先生も初紫乃先生もいつもながら本当に素敵です!!スタッフakiは着物を着ると、着物が浮いて見えてしまいますが皆さまはいかがでしょうか!?
“着こなしのコツその2”と題して本日も伺ってみましたところ、やはり、着物をたくさん(回数)「着ること」が着物に「着られる」のではなく「着こなす」ためには必要!との事でございました。
また、本日は可笑先生の“羽織”と“帯”に注目!させていただきました。
先生の羽織の裏地はなんと京都の高山寺国宝で有名な「鳥獣戯画」の図(写真右をご覧ください)。
帯には、先代家元 藤間紫先生の「こうのす」のご紋が入っており、羽織の裏地のように、普段は見えないところにこだわるのが、男性の着物のお洒落な着方であることも教えていただきました。
初紫乃先生の羽織は、お母様のお着物を羽織にリメイクされたもので古くなるとよくなさるそうで、しかも今日のように寒くてもとっても暖かいとのこと。すごく勉強になりますね!
日本舞踊のお稽古は、始めたらワクワク楽しくて、身体の芯からキレイになれそうです♪
ましてプチピエは藤間可笑先生が責任講師!!!皆さまも是非!いかがでしょうか。
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