みなさま、こんばんは。スタッフのakiです。
本日は、お着物姿も立ち居振る舞いも憧れてしまう「茶道 表千家」塚本宗香先生と金森先生にお着物コレクションの取材をお願いし、いつも素敵なお着物姿でいらっしゃる先生方に「着こなしのコツ」も含め伺ってみました。
まずは…今日の「床の間」を拝見させて頂きましょう。掛け軸は『梅の画賛』。茶花は『桃、菜の花、やぶ椿』。すべて蕾のものをご用意くださいました。今日のように寒くても春は確実に近づいている事が感じられます。
さて本日のお着物ですが塚本先生は黄色い地の「かすり」に「椿の帯」を、金森先生は紺の地にお花の柄の小紋をお召しです。 着物は洋装とはまた違った色あいで、色を合わせたり小物のコーディネイトを楽しむ事ができ、古くなった着物も染め直しや仕立て直しをして、いつまででも着ることの出来るものだそうです。
着こなしのコツは…「例えば車の運転と同じように、着物も何度も着ればおのずと自分にあった着こなしが出来るようになる」そうです!!また「帯は十若」といってシックな色のお着物にも“自分の年齢よりも10歳若い華やかな帯”を合わせるのもよろしいそうでございます!
「まだまだ教えて頂きたい!!」ところですが…続きはまたお願いしたいと存じます。
皆さま、是非、素敵な先生方の茶の湯のお稽古にいらしてみませんか?
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