「入門初心者」12:30クラスを増設いたしました!入会受講へ向けた体験レッスンご受講も承り中!

上方舞吉村流 銀座教室

【講座紹介】

宗家の名舞台「地唄 竹生島」
宗家の名舞台「地唄 竹生島」

上方舞  “吉村流”  の銀座教室。

 

上方舞(かみがたまい)とは座敷舞、地唄舞とも呼ばれ、日本舞踊の中でも江戸の華やかな「踊り」とは趣が異なり、本来は京都や大坂のお座敷で屏風や蝋燭の燭台を飾り、繊細な動きからしっとりとした古風な女性の内面を浮かび上がらせる、独特の情緒があふれる「舞い」です。

 

特に ”吉村流” は、優雅で艶やかな動きが特徴で、まるで京都や大阪の “お座敷” にいるような、はんなりとした風情が魅力です。

 

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 ●当教室は、宗家 吉村輝章先生の監修のもと、七世家元 吉村輝之先生が直接、全くの初心者の方を対象に、吉村流の基本を扇の持ち方、扱い方、身体の構え方、足運びなどを、地唄の意味等をお伝えしながら丁寧にお稽古しております。

 

●課題曲は、吉村流のお稽古で最初に習う「高砂(たかさご)」からはじめ、「菊の露」「ぐち」「黒髪」「茶音頭」「鐘ケ岬」「雪」など上方舞の代表曲をお勉強していただきます。

 

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~ 上方の情緒あふれる粋(すい)な文化を体感したい方、ゆったりとした上品な舞いを習ってみたい方におすすめいたします。 見た目と異なり、かなり足腰が鍛えられますので「運動不足を解消したい!」という方へも最適なお稽古です。~

 

※「継続クラス」満席により、「入門初心者クラス(12:30~13:30)」を増設いたしました!

 

 

【ご参考】地唄舞(上方舞)とは? ※出典:上方舞 吉村流 旧ホームページより

 

地唄(京阪の三味線唄/琴歌)を伴って舞われる日本の伝統舞踊のひとつ。実際には地唄のみではなく、上方唄、一中節、常磐津、長唄などの音曲も使用される。江戸時代に御所・茶屋などの室内空間で生まれ、発達を遂げたため、座敷舞ともよばれる。

舞扇を持っての独舞が主で、扇子一本のみを用いて、杖や手燭、自然現象に到るまで様々なものを象徴的に表現する。旋回を中心とした優雅で緩徐な動きに、技巧的な扇捌きや、跳躍を時折加味し抑制された精緻な表現による内面の繊細な心理描写を特徴とする。

演目は能から来た本行物、艶物といわれる男女の情愛を扱ったもの、作物といわれる洒脱なものなどに分類される。数ある地唄舞の流派の中でも、吉村流、楳茂都流、山村流、井上流を特に上方四流と称する。

 

宗家 吉村輝章
宗家 吉村輝章

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【吉村流とは?】

吉村流は、御狂言師とよばれた禁裏(京都御所)の舞指南、山ノ内ふくを流祖とし、京都に興り洗練された格調高い振付けで名声を博したが、初世吉村ふじは明治時代に大阪に転じ、南地の芦辺踊りなどで活躍した。

 

二世吉村ゆう、三世吉村雄光は古格の型物を守りつつ、艶冶な舞にも秀でた。

 

終戦後、四世吉村雄輝が、新派の名女形 花柳章太郎師の招きにより東京に進出し、これを機に上方舞という呼称を用いるようになったとされる。四世吉村雄輝は復曲のみならず、新作を精力的に発表、舞台芸術としての上方舞を全国に拡めることに尽力し、数々の賞に輝いた。

 

吉村流は、能の仕舞の技法を基礎に、謡、壬生狂言、人形浄瑠璃などの要素も取り入れ優艶かつ硬質な振付けと緊密な構成を特徴として発展してきた。

 

四世吉村雄輝の下で長らく内弟子として住込み修業した六世家元(現 宗家) 吉村輝章により、舞の一挙手一投足、呼吸や目線に至るまで厳格に伝承が守られている。

 

 

【入会受講へ向けた体験レッスンのご案内!《レギュラー受講希望の方が対象です》】

「一度体験してから入会を決めたい」という方のために体験レッスンをご用意しました。ぜひご利用ください。

 

《日時》水曜日12:30~13:30. 1/15②1/29(第5週)③2/5④2/19⑤3/5⑥3/19.

 

《内容》短めの曲を実際に舞ってみましょう。

 

《お持ち物》

①ゆかた、ゆかた用紐、半幅帯、白足袋または白いソックス(更衣スペースはございます。)

②お着物でのご参加も歓迎いたします。 

 

《体験レッスン料》税込2,750円

 

《お申込み方法》 email ecole@email.plala.or.jp  「講座名、日時、お名前、緊急連絡先携帯電話、郵便番号/ご住所」を明記のうえ、前々日(月)18:00までにご予約ください。

 

折り返しお手続き方法をご案内申し上げますので、1週間以内にレッスン料を所定の銀行口座へ振込(前日までにお手続き)ください。当方で確認後、メールで返信致します。

 

【ご注意・お願い】

① 最近、当校からの返信が「迷惑メールフォルダー」へ入るケースが増えているようです。お手数ですが一度お確かめください。
② また、当校PCアドレスからの返信が未着となる場合が発生しております。「plalaドメインメールの受信拒否を解除」していただきますようお願い致します。特にフリーメールアドレスで増えているようです。

 

※一度ご入金いただきますとキャンセル、ご欠席の場合も返金できかねます。ご了承ください。

 

 

 

【講師】

●責任監修講師 上方舞吉村流 宗家 吉村 輝章 (きしょう)

※2012年度芸術選奨 文部科学大臣賞(舞踊部門)受賞。

※現在、宗家の直接指導は御体調により不定期となっております。ご了承ください。 

 

●担当講師 七世家元 吉村 輝之

 

■公演情報■ 令和6年5月6日「上方舞 吉村会 四世家元 吉村雄輝 二十七回忌追善」(於 国立能楽堂) -終了-

 

令和6年12月21日「上方舞 吉村会 別会」(於 銕仙能楽堂) 

 

  

【2025年1月期日程】 ~「入門初心者クラス」12時半 増設受付中!~

《日時》第1・3水曜日  ①入門初心者クラス増設 12:30~13:30 ②継続クラス 14:00~15:30.

 1/15, 29(第5週)  2/5, 19  3/5, 19

 

《空席状況》継続クラス満席(経験者の方はご見学後、講師へご相談ください)。入門初心者クラス受付中(初心者の方のみ。ご了承ください)

 

※更衣の都合上、女性の方 対象クラスです。ご了承ください。

 

 

【納入金額・入会受講方法】

【納入金額】 税込(1月期)

※学期途中の入会受講料:新入会時に限り学期の残り回数分を納入ください。

 

 1.受講料 3ケ月6回 19,800

 2.施設維持費  全クラス共通 1,320円

 3.スクール入会金(無期限有効)8,800

《御新規の方の合計納入金額》29,920円

 

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【ご予約・お手続き方法】 入会と受講のご案内 をご高覧、内容をご確認のうえ email: ecole@email.plala.or.jp へ 「講座名、お名前、緊急連絡先携帯電話番号、郵便番号/ご住所」を明記のうえご予約ください。

 

折り返しお手続き方法をご案内申し上げますので、1週間以内にレッスン料を所定の銀行口座へ振込(前日までにお手続き)ください。当方で確認後、メールで返信致します。

 

【ご注意・お願い】

① 最近、当校からの返信が「迷惑メールフォルダー」へ入るケースが増えているようです。お手数ですが一度お確かめください。
② また、当校PCアドレスからの返信が未着となる場合が発生しております。「plalaドメインメールの受信拒否を解除」していただきますようお願い致します。特にフリーメールアドレスで増えているようです。

 

※レッスン日直前の場合はご相談ください(なお直前予約・当日お手続きの場合、欠席キャンセルされても授業準備の都合上受講料、教材代は頂戴いたします。あらかじめご了承のうえお申し込みください)。

 

※事前のお手続きの場合も一度ご入金いただきますとキャンセル・欠席の場合、全額返金できかねます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

 

 

【お持ち物】

◆お着物でのご参加。

または、ゆかた、ゆかた用の紐、半幅帯、白足袋をご持参ください(更衣スペース:ございます)。

 

◆「舞扇(まいおおぎ)」。初回に講師へ直接ご相談ください。

 

 

振替制度

設定はございません。

 

お願い

お稽古中の撮影、録音(先生がご了承の場合を可能です)、録画、並びに携帯電話のご使用等はマナー上ご遠慮願います。

 

ご注意事項

■お手荷物は自己管理をお願い致しております。紛失破損等の際、賠償責任は負いかねます。特にお履物を脱いで、お着替えをされてのお稽古になりますので十分ご注意ください。

■一度納入いただいた入会金・受講料等は全額返金できかねますことをご了承ください。

■1期ごとにお渡しする「受講証」は必ず毎回ご携帯ください。

■講師の稽古進行、並びに他の生徒様、運営スタッフへの妨害・迷惑行為等は固くお断りいたします。万一行為が見受けられた場合は退室していただき以降の受講は停止、退会とさせていただきます。

■日時、内容は変更する場合がございます。ご了承ください。

 

【お稽古風景】

【2022.4.6】
4月期新学期が始まりました。当校講座はご宗家 吉村輝章先生と、七世家元 吉村輝之先生の二人体制で、気持ちも新たに生徒様に寄り添ったお稽古を行って参ります。最初の一曲は原点に立ち返って「高砂」。

 

 

 

 

      

 

【2019.6.5(旧校舎)】憧れの名曲「黒髪」を目の前で舞ってくださったあと、皆様とごいっしょにお稽古しました。

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